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ディレクターから From the Director |
KAKEHASHIは、主に中学生のための国際活動を企画しています。なぜ中学生かというと、自分とはなにかを考えはじめる自己形成開始時期だからです。しかし、明確な表現手段をもたないためとても揺れる時でもあります。この時期には、いろいろな価値観を持った人が関わり、いろいろな学習機会を作っていく必要があります。次に、なぜ国際活動かというと、異文化・異言語に接することによって、こんな考えもあるんだと自分を広げることができるからです。そして、違ったものをいかに受け入れ、尊重していくかを学んでいけます。最後になぜアメリカ、アジアかというと、日本人はもっとアジアに目をむけるべきだと思うからです。アジアの国々の若者が学びあい、語り合い、一緒に遊ぶことで過去の歴史を理解し、受け入れ、それは新たなる未来へのエネルギーとなることと信じています。
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「空飛ぶうさぎ」
うちに康ちゃんという5歳になるうさぎがいます。康ちゃんがKAKEHASHIのロゴになりました。カリフォルニア州シリコンバレーは、よりよい仕事を求めて人々の移動が激しいところです。生き馬の目を抜くという表現が使われるほどの競争社会です。いつも自分のエネルギーをあげていなければなりません。そんななか、康ちゃんの前では私は自分自身になることができます。仏教では、うさぎは慈悲の象徴として書かれています。困っている人がいれば自分を犠牲にしてでも救おうをします。康ちゃんと生活を共にし、それが本当であることがわかりました。悲しいこと、大変なことがあるとそれがわかるのでしょう。康ちゃんは静かに寄り添ってくれます。私を見ていてくれます。康ちゃんのおかげで私は夢を育てていくことができました。康ちゃんは空を飛んでいます。空には所有権も国境もありません。そして限りなく広い。空を飛んで私たちは繋がることができます。繋がることで私たちはもっともっと大きくなることができ、自分自身の夢に向かっていくことができると信じています。 私は康ちゃんのようにこれからを担う子供たちの力になりたいと願っています。